2009年6月2日発売の『健康』7月号（P.42〜43）に、夏に上がる血糖値のコントロールをスムーズに行うためのドリンクとして、豆乳プルーンドリンクが紹介されました。実践女子大学生活科学部の田島眞教授によると、GI値（血糖値の上がり方を示す数値）が低く、水溶性食物繊維を多く含む食品であるプルーンと水分を一緒に摂取することは、夏に血糖値を上げないための重要なポイントであると言っています。

その条件を満たすドリンクとして、豆乳プルーンドリンク（バナプル豆乳）の作り方が紹介されています。GI値の低いプルーンには甘みが強い一方で、血糖値を上げにくい糖として知られる果糖を含んでいます。さらに、糖尿病の原因となるブドウ糖のGI値を下げる効果のある水溶性食物繊維も豊富に含まれています。

『健康(主婦の友社)』は、毎月異なる疾病や健康問題を中心に取り上げ、家族の健康を応援する生活実用情報を提案している月刊誌です。

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